本日は宗像の海沿い神湊地区にある、地鶏の溶岩焼き『山賊食堂』へ行ってまいりました。
美味しい地鶏がコスパ良く食べられる人気店で、筆者もかなりのお気に入りです。
近くには『道の駅むなかた』『宗像大社』など観光スポットもあり、宗像へ遊びに来てガッツリ食べたい方にはとてもおすすめです。
地鶏溶岩焼き 山賊食堂の店舗情報
店名 | 溶岩焼き山賊食堂 |
住所 | 〒811-3501 福岡県宗像市神湊44−2 |
営業時間 | 11時00分~14時00分 17時00分~19時00分 |
定休日 | 火曜日 |
電話 | – |
駐車場 | 多い |
座席数 | 4人がけ 8テーブル |
Google mapレビュー | 3.4 |
私の評価レビュー | 4 |
地鶏溶岩焼き 山賊食堂のメニュー・食事レポ
1月のお昼間ランチ再開第一店は地鶏!宗像の海沿い神湊(こうのみなと)にある溶岩焼きの山賊食堂です!
こちらのお料理は店名そのまま、地鶏を溶岩プレートで焼いて喰らう、どちらかといえば「男ウケが良い」お店です。
平日昼間の客層はサラリーマンや作業着ガテン系が目立ちます。ただ、ヘルシーな鶏肉とあってか若い女性客も多数。
私たちのような夫婦での来店もありました。
つまるところ。地元の人気店です。
お店の外観はビニール張りで、手作り感あります。12時前に訪問しましたが、すでに数名のテーブルで美味しそうな鶏肉が焼けていました。営業時間は昼と夜の2部制、夜はお酒が進みそう!
テーブルは4人がけが8つありました。
テーブル中央にはコンロにセットされた溶岩プレート。
鶏肉の脂が染み込んだ、見るだけでお腹が空きます。この光沢がたまりませんね。分厚い溶岩プレートは熱するのに時間がかかるため着席とほぼ同時に点火でした。
こちらが山賊食堂さんのメニューです。
私たちは「もも定食940円」「ハラミ定食940円」を注文して、途中で「単品:鶏皮+700円」を追加しました。定食のご飯は1杯おかわり無料です。こう見ると、1人で来た時はスペシャル定食がお得そうですね。
料理提供は早く、注文後すぐにお肉+定食のお味噌汁+米(玄米入り)+野菜(もやし+キャベツ)が到着。
届いた鶏肉は、左から「ハラミ」「もも」「カワ」です。若鳥なので肉質は柔らかいです。岡垣にある地鶏食堂では親鳥が食べられるけど、こちら山賊食堂にはない様子、少し残念。
溶岩プレートは脂がよく跳ねます。特に鶏皮の脂はすごいのでサービスで置いてある紙エプロンは必ずしておきましょう。脂ハネさえ対策すれば、焼き始めのワクワク感がたまりませんね。寒くて体も冷えてたし、お味噌汁は塩梅が絶妙でした。
もやしは脂ハネを防止する役割があるので、お肉の上に乗せて焼いていきます。
この鶏皮の脂はかなりすごい。何度も言いますが、溶岩プレートは脂がかなり跳ねます。紙エプロンは必須なのと、テーブルから体を離して手を伸ばして食べるぐらいで丁度良い感じ。
私はもちろん、ご飯をおかわり。玄米入りなのでヘルシーでしょう。あと、このタレの旨味はなんだろう?すりおろし野菜が入っている感じで、ジャポネソースのようにも感じます(教育大近くの定食屋かつ亭のステーキソースが似ていますね)。卓上には一味や粗塩などもあり、味変を楽しみながら地鶏肉を楽しめました!
「親鳥」「食べ放題」がある岡垣の地鶏食堂との違い
地鶏+溶岩プレートと聞くと、岡垣の方にある地鶏食堂が思い浮かぶ方も多いと思います。
実際に、お店の雰囲気やメニュー・料理の味もよく似ています。
地鶏食堂は福岡にある会社のフランチャイズで、岡垣のほか、篠栗や八幡西区にも店舗があります。山賊食堂はビジネスモデルが似ていますが、名前が違う以上は宗像の山賊食堂は関係がないのかなと思われます(今度店員さんに聞いてみます)。
両者の違いですが、メニュー面で個人的に大きいのは岡垣の地鶏食堂には「コリッコリの親鳥」や「鶏肉とご飯のおかわりが無制限の食べ放題コース」もあるところ。
なので、親鳥肉が好きだったり、大食いに自信のある方は岡垣の地鶏食堂の方が満足度が高いと思いますが、岡垣の地鶏食堂は席が狭いので脂ハネを避けるスペースが少ないデメリットもあります。
排煙も宗像の山賊食堂の方が良いので、雰囲気を重視するなら宗像の山賊。量とコスパなら岡垣の地鶏食堂ってところでしょうか。
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